今日:6 hit、昨日:7 hit、合計:9,775 hit
小｜中｜大
朝 ページ23
翌朝
A「ん…、…ここって。」
グラジオ「起きたか。A」
A「グラジオ。もしかして運んでくれたの？」
グラジオ「あぁ。調子はどうだ？大丈夫か？」
A「うん、平気。ありがとう。…ヌルは？」
グラジオ「多少、暴れはしたが大丈夫だ。強くなるために毎日、特訓している」
A「そっか。良かった…。」
グラジオ「お前は優しいな。自分よりもヌルを心配してる。お前だってヌルと似たような経験してるのに」
A「私にはグラジオがいる。けど、あの子には誰もいない。なんかそんなの悲しいから、グラジオならヌルも心開いてくれるんじゃないかと思って」
グラジオ「ふっ。なるほどな。今はまだ難しいかと思うがいつかそうなる日がくるだろうな。ヌルの事、ありがとうな」
グラジオは、Aの頭を優しく撫でる。
グラジオ「A、少し外に出てみないか？」
A「うん」
2人は手を繋いで外に出ていった。
夜空の下で→←大切な人から託されたポケモン グラジオside
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 12人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Ai | 作成日時：2017年12月20日 18時
