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過去と現在 ページ20

Aside
両親との記憶はない。
あるのは、幼かったグラジオと一緒に過ごした事。
毎日が楽しかった。けどある日に
白い服を来た人達が私をとらえにきた。

グラジオ「やめろ!離せぇ!」
A「グラジオ!」
???「一緒に来てもらいますよ。A様」
A「いやっ!離して! !! うっ…」
グラジオ「A!」
???「グラジオ様は大人しくして下さい。」
グラジオ「お前ら、その子に。Aに何をするつもりだ!」
???「それはお教えできません。…そいつを連れて行け」
???「はっ!」(Aを連れていく)
グラジオ「やめて!ダメだよ!どこに連れて行くの!?ねぇ…! Aぁぁぁぁ!」

幼いグラジオの声だけが
微かに聞こえた。

そして、意識が戻った私は
ふとあるポケモンを見た。
酷い。実験されてる。
見かねた私は研究員の人達の間に入り
そのポケモンを庇うように前に立った。

A「やめて!」
研究員1「どくんだ。そのポケモンは実験中だ」
研究員2「そうだ。お前にも協力して貰おうか。お前のその力もっと強力にしてやるよ」
A「や、やめて…。お願い!いやぁぁぁぁっ!」

そして、実験された私は再びグラジオの元へ戻された。
感情がなくなったわたしを、救ってくれたのはいつもグラジオだった。

グラジオの後悔と誓い→←グラジオの想い



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作者名:Ai | 作成日時:2017年12月20日 18時

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