バレンタイン�� ページ14
【バレンタイン当日】
Aは、出かける準備をしていた。
グラジオ｢ん？出かけるのか？｣
A｢うん。ここで作っても良かったんだけど、実はバーネット博士が一緒につくらない？って誘ってくれて。バーネット博士の家で作る事になったの。だから、グラジオ待っ…｣
(グラジオに言葉を遮られる)
グラジオ｢俺も行く｣
A｢え？｣
グラジオ｢その…、お前が作ってる所みたいからな。｣
A｢？？？…分かった。バーネット博士に連絡して伝えてくるよ。｣
グラジオ｢あぁ。｣
(Aは、バーネット博士に連絡をしに行く)
A｢という事なんですけど、グラジオも一緒に良いですか？｣
バーネット博士｢えぇ！もちろんよ！そっかー、グラジオくんがそんな事を。｣
A｢ん？どういう事ですか？バーネット博士。｣
バーネット｢ふふっ。多分グラジオくんはAの事が心配なのよ。幸せものね。A｣
A｢なっ！///と、とりあえず今から行きますね！そ、それじゃあ！｣
(プツンと通話を切る)
グラジオ｢どうした？｣
A｢はぅ!?…ぐ、グラジオ！あ、えっとバーネット博士に聞いたら、良いよ！だってさ。さ、行こう！｣
グラジオ｢そうか。なら行くぞ｣
A｢じゃあ、リザードンで｣
グラジオ｢待て。2人乗りで行くぞ。俺がリザードン出すからお前は、後ろに乗れ｣
A｢････。｣
グラジオ｢どうした？まさか、高い所が？｣
A｢だ、大丈夫!!｣
グラジオ｢もし、怖かったらお前に抱きつけ。良いな？｣
A｢わ、分かった。｣
(2人はリザードンに乗って、旅立った)
グラジオ｢A、大丈夫か？｣
A｢うぅっ…。｣
グラジオ｢大丈夫だ。俺がついてる。目をあけて前を見てみろ｣
A｢…っ。わぁっ！綺麗…。｣
グラジオ｢どうだ？空から見るアローラは。｣
A｢グラジオ、空から見るアローラってととっても綺麗なんだね！｣
グラジオ｢フッ…。そうだな。｣
(そして、しばらくすると2人はバーネット博士の家に着き、Aとバーネット博士が2人でチョコを作り出す。楽しそうにお菓子作りをしている姿をグラジオは嬉しそうに見ていた。)
グラジオ｢…本当に懐かしいな。あいつが
お菓子作りしてる所をみるのは。｣
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作者名：Ai | 作成日時：2017年12月20日 18時
