【黒バス】男子たちは誠凛のマネに目をつけました。【ハイキュー】

97話 ページ13

朝食を終え、全員グラウンドへ

inグラウンド

リコ「今日は持久力をつけるわ！

一人5kmよ！」

黒子「え……」

A「みなさん！一緒に頑張りましょう！私も走ります！」

かおり「Aちゃんに負けたら倍ね」

リコ「ええ、もちろん」ニヤッ

順平「監督たち怖ッ」

リコ「さぁ、行くわよ！


スタート！！」

みんなが一斉に駆け出す

1周500mを10周することになるのだ

黒子「はぁはぁ…」

A「黒子くん、大丈夫？」

黒子「情けないですね…Aに負けるなんて」

A「一緒に走れば負けてないから、ね？」

黒子「はい、ありがとうございます」

国見「……」

月島「……」

赤葦「……」

研磨「……」

無気力組たちが私たちと合わせて走っている

月島「Aと一緒に走れば、なんとか大丈夫だし」

研磨「うん」

赤葦「木兎さんと走ってたらバテてAに抜かされそうだから」

国見「もっとゆっくり走りたい」



先頭は私たちと1周差着いて、青峰、続いて火神、そのあとを岩泉、木兎と続いている

A「早いなみんな」

さつき「A〜！テツくんがんばれ！」

黒子「ありがとうございます」

青峰「火神には負けねぇ！」

火神「俺だって！」



リコ「あの二人、いいライバルね」

さつき「はい^^」

潔子「Aちゃんもすごい、さっきからペースが落ちない」

仁花「しかも呼吸もあまり乱れてませんよ」

潔子「ええ」


黒子「はぁはぁ…もう限界に近いです」

A「ほら！頑張って！」

Aは黒子の背中を押す

黒子「え？」

A「これで少しは楽でしょ？」

黒子「ありがとうございます」

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