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放課後の部活
貴女「光太郎〜!」
木兎「おうッ!」
私は光太郎にボールを出しています。
赤葦は日直で遅くなるらしいので、しょぼくれていた光太郎をなんとかするべく私がボールを出しているのです。
貴女「喰らえ!!」
バシッ
木兎「痛ッ!」
木葉「何ドッヂボール始めてるんだよ〜!」
小見「監督に怒られても知らないぞ〜」
赤葦「遅れました」
猿杙「あ、赤葦」
木兎「あかーし!!」
貴女「赤葦!!」
赤葦「くっつかないでください」
木兎「トスくれ!」
赤葦「はいはい」
貴女「ねぇねぇ、そろそろ合宿だけどさ……いつからなの?私そこ詳しく聞いてないから」
かおり「何言ってるの?
明日からよ?」
貴女「え……!?」
猿杙「A……もしかして……」
貴女「準備してませ〜ん♪」
赤葦「Aさん
表出ろ」←
木兎「あかーしが怖い」
貴女「ちょっ!!赤葦!?
引っ張らないで!?
ちょっ……ぎゃぁああああああ!!」
バコッガコッグキッガリッ
赤葦「スッキリしました」←
貴女「チーン」
木兎「大丈夫か?A」
貴女「光…太郎……お前は…天使か?」←
木葉「いいえ、人間です。」
小見「正論」
貴女「帰って合宿の準備しないと!!」
かおり「お〜い……
って行っちゃったし……」
雪絵「仕方ないよ、Aが風邪引いて休んだ時に合宿の話したし」
赤葦「え……そうだったんですか?
てっきり俺、Aさんが聞いてなかったのだと思いました」←
木葉「て…ことは?」
赤葦「俺は一体なにぉぉぉぉ!?
俺……Aさんに嫌われた…」ショボン
雪絵「大丈夫だよ、もう忘れてると思うよ?」
赤葦「バカですか?
Aさんは新種のバカなんですね?」
かおり「うん」←
赤葦「よかった」←
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作者名:ふーが | 作成日時:2016年4月8日 12時