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〜*第21話*〜 ページ22

学校に到着し、黒板をきれいにする私と凉歌ちゃん


キュッキュッ

ガラッ

先生「二口、立花。朝からご苦労様」

凉歌「おはようございます!」

A「おはようございます」

先生「それより、二口。次の三者面談なんだが……」

A「父は忙しいので……でも、日曜日なら大丈夫だと思います。」

凉歌『やっぱり……Aちゃん…って……』

先生「お父様に聞いといてくれ」

A「はい」



凉歌「Aちゃん!!」

A「凉歌ちゃん?」

ガシッと肩を捕まれ

凉歌「私になんでも言って!私なんでもするから!」

A「え……ありがとう」

ガラッ

岩泉「おお、おはよ」

A「おはよう」

凉歌「おはよう!」

岩泉「あーお前ら日直か。ご苦労だな」

凉歌「日直って大変だね」

A「うん」

凉歌「明日から夏休みだね、Aちゃんって部活とか入ってる?」

A「私はずっと帰宅部」

岩泉「お前家、大変だからな」

A「うん。」

凉歌『え?岩泉くん知ってるの?

知らないのって…私だけ?』

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作者名:ふーが | 作成日時:2016年4月1日 9時

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