【黒バス】キセキに目をつけられました

5話 ページ6

ｶｷｶｷ

赤司「まあ、こんな感じだろ」

バッーとスケジュールがかかれている

8:00○○駅集合

8:12○○線発車の○○に乗車

8:34東京駅到着

9:00東京駅周辺を歩く




12:00昼食

13:30東京スカイツリー見学

14:00浅草駅到着

14:30花屋敷

18:00東京駅着

18:30○○駅にて解散

黄瀬「すごいっス」

黒子「確か、スカイツリー見学はクラスごと見学でしたよね？」

赤司「ああ、13:30までにスカイツリーの展望台集合とかいてある」

青峰「それ以外は自由なのか？」

赤司「ああ」

先生「これから遠足のしおりを配ります！前もって遠足についての手紙と持ち物は変わりませんが、確認してくださいね!!」

「「「はーい」」」


しおりが配られると

紫原「あ、お菓子300円までだ」

緑間「この前の手紙には値段は書いていなかったのだよ」

紫原「……」ｼｮﾎﾞﾝ

A「まぁまぁ、みんなでお菓子を分ければいいんじゃん、ね？」

紫原「そっか〜」

黒子「みなさん！見てください！これ！」←

黄瀬「黒子っち？いつになくテンション高いっスね」

黒子「だって見てくださいよ！

東京駅限定のプレミアルバニラシェイク！ですよ！

僕ずっと飲みたかったんです！」

黄瀬「あーそっスか」

赤司「黒子はバニラシェイク好きだからな」

黒子「はい」

先生「あともう一枚手紙を配ります、今月の予定表です。

ちゃんとお父さんお母さんに見せるんだよ〜」






A「見て、これ」

「「ん？？」」

手紙にかかれていたのは

遠足終了後の3日後に開かれる授業参観のことだった

A「いやあああああああああ！！」

緑間「どうしたのだよ！？」

A「この手紙は捨てなければ！」

赤司「どうしたんだ」

A「これを見られたら、私……私！」

モブ子「Aちゃんの両親はAちゃん大好きで、授業参観中ずっと手振ってるんだって」ﾎﾞｿｯ

黒子「そうでしたか」

A「これを見せたら絶対来る！」

黄瀬「いいじゃないっスか、いい両親じゃ」

A「恥ずかしいの！」

モブ子「去年すごかったもんね」

両親どころじゃなかった、両親含め、兄、妹、弟、そして叔父に叔母、近所の叔母さんに叔父さん

A「もう…最悪」

赤司「いいじゃないか」

A「ハァ……」

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