【黒バス】キセキに目をつけられました

10話 ページ11

そして…遠足当日

帝光中最寄り駅の○○駅に到着

A「緑間くん！赤司くん早いね」

赤司「集合時間の10分前に来るのは当たり前だよ」

緑間「なのだよ」

黄瀬「おはよッス！」

緑間「時間ぴったりだな」

赤司「あとは青峰、紫原、黒子だな」

黒子「僕ならいます」

A「いつの間に！」

黒子「Aさんが来ると同時でした」

黄瀬「そうだったんスか」

紫原「遅れてごめんね〜コンビニ寄ってきた〜」

緑間「それ300円以上じゃないのか？」

紫原「気にしない気にしない〜」

青峰「悪ぃ！寝坊した！」

赤司「全員揃ったみたいだね

東京駅に行くよ」

「「おう、はい」」



ｶﾞﾀﾝｺﾞﾄﾝ

A「電車の揺れって眠たくなるよね」

黒子「それわかります」

A「だよね」




「次は東京駅〜東京駅でございます」

青峰「あっという間だったな」

紫原「だね〜」

電車から降りて、東京駅付近を歩く



A「写真撮っていいかな？」

赤司「ああ、いいよ、カメラ貸して？」

A「え？」

東京駅をバックに私と赤司くんのツーショット

黄瀬「赤司っち！抜け駆けッスよ！」

黒子「ずるいです」

赤司「何がだ」

青峰「おい、あれ見ろよ！ストバス！」

緑間「今日は遠足なのだよ、バスケは明日からでもできるだろうが」

青峰「まーそうだな」

紫原「あー東京限定お菓子だ〜」


みんながバラバラに行動する中

黄瀬「今のうちッス！」

ｸﾞｲｯ

A「ちょ!!黄瀬くん！？」





黄瀬「ここまで来れば大丈夫ッスよね…」ﾎﾞｿｯ

A「みんなとはぐれちゃった」

黄瀬「大丈夫ッスよ、赤司っちからで買い物を済ませたら東京駅の○○前に集合って言われてるッスから」

A「それならよかった」

黄瀬「俺と回ろッス」

ｷﾞｭｯと繋がれる手と手

A「黄//黄瀬くん//」

手はだんだんと恋人繋ぎに

黄瀬「今日だけッスから

ほら、行くッスよ」

A「うん」

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