会話 ページ4
「両親はその3人の関係を知らない……
じゃあ手掛かりはここの中学だけってことか」
だるそうにする新田さんの肩に手を置いて彼女を励ましながら、入り口の階段を上る
「おっ、わかりやすいのがいるわね。
ブン殴って更生させましょ」
「なんで?」
「「お? / あ?」」
入り口近くにたむろっていたのは、特徴的な髪をした男子生徒2人
「おっ、お疲れ様です!!」
急に立ち上がったと思ったら、今度は勢いよく頭を下げたそいつら
「フッ、何よ "
「オーラってやつは、隠しても滲み出るもんだからな」
頭を下げられたことを得意げに思っている野薔薇と悠仁
「本当にそうだったらいいのに。
…………………ね、恵クン」
「卒業ぶりですね、伏黒さん!!」
目が点の状態で振り返る野薔薇たち
「俺 中学 ココ」
「それも驚きだけどそうじゃねぇだろ。こっち見ろ!」
「何した!オマエ中学で何した!」
「僕は知ってるけどね〜」
「なんでAが知ってんだよ」
「五条先生に色々聞いた」
「……よし、ボコる」
「どっちを?」
「両方」
「悠仁!ちょっと助けて〜!」
恵の振り下ろした腕をすっと避けて悠仁を盾にする
「おぉ………喧嘩はよせって!Aが可哀想だろ?」
「きゃー!僕恵クンに殴られた〜」
「殴ってはいないけどな」
「おい伏黒!そろそろ足を洗え!」
「お前は昨日からAの保護者かよ釘崎」
「セコムじゃあ!何が悪い!!」
「あの〜………任務中っスよ…?」
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Liliana_Rin(プロフ) - 更新お疲れ様です!続きがみたいですけど、やっぱり作品をかくうえでモチベーションやネタとかで色々大変ですもんね。今まで面白い作品書いていただきありがとうございました!貴方に幸運が訪れますように願っています。 (2021年2月5日 19時) (レス) id: 7c94aa4f70 (このIDを非表示/違反報告)
如月 - これまで更新お疲れ様でした。できることなら続きを書かせていただきたいですが、そんな語彙力は私にはないので…ごめんなさい。ありがとうございました!とっても面白かったです! (2021年2月4日 22時) (レス) id: 3ac1cdcc4d (このIDを非表示/違反報告)
長門(プロフ) - 今まで楽しい作品を見せていただきありがとうございます。これからもとはいきませんが、頑張ってください。 (2021年2月4日 18時) (レス) id: 01cd347063 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきや(プロフ) - Liliana_Rinさん» ありがとうございます!早速書きますね〜 (2021年1月28日 16時) (レス) id: 27b6019498 (このIDを非表示/違反報告)
Liliana_Rin(プロフ) - 反応集みたいなやつです!分かりにくくてすみませんm(__)m (2021年1月28日 15時) (レス) id: 7c94aa4f70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆきや | 作成日時:2021年1月17日 17時