俺達の宿命

＊ ページ3

｢…ゆうてぃ!!｣

最悪の登場!!

ﾔﾝｷｰ｢てめぇ。ナメんのもいい加減に｣

ﾋｭﾝ.

ﾔﾝｷｰ｢いってェェ！｣

あぁ。キレイに投げれましたね

ﾔﾝｷｰ｢なんだよこいつ｣

ﾔﾝｷｰ｢全員でボコ…｣

｢先生ｰっっ！｣

｢こっちで喧嘩ー！｣

ﾔﾝｷｰ｢おいっやべーぞ｣

ﾔﾝｷｰ｢面倒にならないうちに逃げろ｣

そう言いながらヤンキー達は逃げた

｢もーっ！いい加減にしてよゆうてぃ!!
　まだ入学して１ヶ月しかたっていないんだよ。皆と仲良くしなよー｣

裕｢何で俺が仲良くしなきゃいけないの？｣

裕｢世界が俺に合わせるべきだよ｣

ゆうてぃはこんなはずじゃなかったのにな。

prprprpr

おっ！この電話はまさか！

｢もしもしー！あっ。ポスター見てくださったんですね｣

ポスターとは1年前にいなくなった4人の事が書いてあるポスター

全部手作りなんだ！

｢えっ。4人を見た!!わかりました。じゃあ今からそこに――――｣

ﾋｮｲ.

裕｢岡本圭人はいなくなりましたー｣

｢⁉｣

ﾒｷｨｯ.

｢あぁ!!何も折ることないじゃん。俺のケータイ｣

裕｢4人は１年後に戻ってくる。
　でしょ。待っててって言われてんだよ。｣

｢そうだけど…ゆうてぃは皆の事心配じゃないの⁉｣

平成跳村で育った6人

歳は俺達が1つ下だけど正直歳の差なんて何も感じなかった

俺はとにかく皆が大好きで皆がいる平成跳村が大好きでだから料理が苦手でもせぶんを継いで皆が集う場所を守っていたかった。

そんな日常が一変したのは4人が中学を卒業した翌日だった

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