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▽▲病名41 ページ43
Noside
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『ーー…これは、末期ですね』
Aは、微笑を浮かべながら銀時に向け口を開いた。
銀時「末期…?」
『はい、私の勘は今も健全ですので』
.
『坂田さん、病名をお伝えします。ーー病名は恋…違いますか?』
銀時「…?!」
『この末期状態の病気に効く薬が、ここに一つだけ…ですが、取り扱いは困難かも知れませんよ? しかも結構な価値があるかと…』
銀時「ーー!!?」
銀時が目を見開いてAを見つめていると、Aは少し頰を紅潮させ…
『ーーこの薬、買いますか?』
銀時「ったりめーだろ」
ーー銀時はAを優しく抱きしめ、照れ臭そうに笑った。
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作者名:suu | 作成日時:2018年3月30日 20時