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▽▲病名36 ページ38

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長い一日が終わり、早くも明日には坂田さんも退院の日の迎える。





(顔くらい出したいけど、今更なぁ…)





私は、柄にもなく悩んでいた。ーー屋上の夜風を浴びながら。





佐藤「ーー水野先生」


『…お酒なら他の人を誘って下さいよ』





私は苦笑を零しながら冗談を口にする。ーーもう佐藤先生とも普通には話せないだろう。





佐藤「はは、今度はご飯にでも誘いますよ」


『佐藤先生の奢りでしたら同行しよう』





佐藤先生が私の冗談に付き合ってくれたので、私もまた冗談で返す。





佐藤「全く、口が減りませんね…」


『その方が気が紛れるからですかね』


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設定タグ:銀魂 , 坂田銀時 , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:suu | 作成日時:2018年3月30日 20時

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