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▽▲病名28 ページ30

銀時side


:


水野先生が出て行ってから、さっきの言葉…銀にいの事をグルグルと考えていた。





桂「銀時、見舞いに来てやったぞ」


銀時「ヅラ」
桂「ヅラじゃない、桂だ!!」





ヅラの手には、ケーキ屋の箱がぶら下がっている。





銀時「…ヅラさぁ」


桂「何だ」





俺はヅラの手からそれを取ると、箱の中を見る。
ーー何気にコイツ、俺の好きなケーキとか知ってんのな。





銀時「ーー…銀にいって知ってるか?」


桂「銀にい、か…それは貴様の事だろう」





ヅラは当然の如く、そう俺に言い放った。





銀時「はァ? テメェ、何言ってんだァ?」


桂「だから、銀にいは貴様だと…」


:

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設定タグ:銀魂 , 坂田銀時 , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:suu | 作成日時:2018年3月30日 20時

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