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▽▲病名22 ページ24
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はぁ…と溜め息を一つ零す。
(あーあ、面倒な事になったかも知れない)
私は今、休憩室でコーヒーを飲んでいる。
ーー少々熱すぎたかな、なんて考えながら。
佐藤「ーー水野先生」
『…何でしょう？』
私は内心、ほら来たと思った。
佐藤「坂田さんの事、聞きましたけどどう言う事ですか？」
『どうもこうも、カルテに記載した通りですが…』
私も無駄な反論をしてみる。が、やはり優勢なのは佐藤先生で。
佐藤「坂田さんは本来、もう既に退院している筈でしょう？ーーそれなのに何故…!!」
『だから天パg』
佐藤「水野先生、」
ーーあぁ、これ以上の反論は臨めないな。
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作者名：suu | 作成日時：2018年3月30日 20時
