今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:43,098 hit
小|中|大
腐っても侍 ページ2
銀時side
:
ババァにこれを手伝ってくれたら今月分の家賃はチャラにしてやる、と言われたので行かないわけがなく。
銀時「おいおい、海女さんでも始めたのか? ババァ」
お登勢「そんなわけないだろ!! コイツは知り合いに貰ったんだよ」
俺の目の前にドンと置かれたのは、大量の生牡蠣。
…勿体ねェことこの上ない。
お登勢「冷蔵庫がぶっ壊れて全部痛んじまってねぇ… アンタに捨てるの手伝って貰おうと思ってね」
銀時「出来れば食べるの手伝いたかったぜ」
お登勢「ちょっとアンタ、間違っても食べようとすんじゃないよ。牡蠣は、当たると酷いからねぇ…」
銀時「ーー牡蠣は腐ると食えねェが、侍は腐っても侍なんだよ」
ーーー…なァんてな、今のはフェークだよフェーク。
牡蠣の一つや二つ食ったところで、当たったりなんかしねェだろ。
ーーーーーーーーーー
ーーーーー
ピーポーピーポー
銀時「ゔぅぅ……」
ーーあれ? 前にもこんな事あったような…
:
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
41人がお気に入り
41人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「銀魂」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:suu | 作成日時:2018年3月30日 20時