二品目 ページ3
rd side
rd『はぁ…。』
久しぶりに朝早くに目が覚めてしまい待ち合わせ数分前にきょーさんに指定された待ち合わせ場所でスマホをいじって待っている。
動画のことで話したりしようと提案したのは俺だけど、正味ディスコードとかでいいじゃん。
kyo『おー。もうおったんや。珍しいやん』
rd『んぁ?あ、きょーさんおっそいよ〜?』
kyo『普段のお前に言いたいわ。俺は。』
けらけらと返事をするきょーさんを見ては俺けらりと笑ってしまう。
rd『そんなことより今日ディスコードとかじゃない理由は?』
kyo『俺の後輩がやってるカフェに行こう思ってな?暇やろうし誘ったんや』
rd『へぇ…後輩…ね』
きょーさんの後輩かぁ…少しどんな人なのか気になるな…。
俺はほんの少しの好奇心と共にきょーさんが言っていたカフェに行くことにした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『〜、!、!』
kyo『〜〜w』
簡単な好奇心でいく俺が馬鹿っだった。え、なに?めっちゃ可愛いじゃん。
しかもどことなくコンちゃんに似ているような…いやそれは気のせい。
てか聞いてない、!こんな可愛い後輩なんて、!!
『ぁ…お客様すみません。お一人様ですか?』
rd『あ…いや、』
天使が俺に笑顔を向けて喋っているんだけど!?は、ちょ…てかいやって何!?俺馬鹿なの、?
脳はパンク寸前、まともな会話すらできない始末。そんな状況におどおどしてしまう自分がいる。
kyo『あー、そいつ俺の連れや』
『…早く言ってくださいよ!?!?』
きょーさんが助け舟を出してくれたおかげで助かった…。
此れは…1人で行けないな…誰かかしら誘ってかねぇと…。いやこの天使見られんの困るしきょーさんとだけにしておこう…。
『メニューが決まったら呼んでください』
kyo『急にしっかりしとんなぁw』
『煩いですよ〜?』
きょーさんと話して言って彼女は厨房の方へと消えていってしまった。
rd『きょーさん…』
kyo『ん?なんや?』
rd『後輩の名前なんていうの』
kyo『お前まさかやと思うが…』
rd『多分考えている事あってるよ』
初めてかもしれない…
一目惚れなんて
118人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「nmmn」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
綾匁(プロフ) - コメントありがとうございます!初コメ嬉しい……。亀投稿ですがこれからも見ていただけると嬉しい限りです!! (2022年1月26日 13時) (レス) id: 89ded00956 (このIDを非表示/違反報告)
けい。(プロフ) - コメント失礼します!見ててすごく面白くて楽しいです!神作をありがとうございます!!これからも頑張ってください!((リクじゃなくてすみません… (2021年12月28日 12時) (レス) @page18 id: 74398a80c5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:綾匁 | 作成日時:2021年10月26日 21時