21猫 ページ27
なんか、萌衣姉は報連相が苦手っぽいなぁ〜
「昇格?!いつしたの?!?!お祝いしてないじゃん!!」
「そう言うと思ったから言ってなかったんだよ〜...」
「え、なんで?!俺っちのお祝いいや?!?!」
「そうじゃないってばぁ〜......」
修羅場......
「ふふっついに萌衣に反抗期...。これも全部俺のせい俺のせい......」
「反抗期って何?!私独歩と一二三の娘かなにかかな?!?!」
「ほとんどそんなもんだろ......」
「ちーがーうーしー!!!というか反抗期とかとっくの昔に終わったけど?!?!私君らとおなじ29歳だからね!?おばさんだよ?!?!」
「29歳の君たちがおじさんおばさんなら、私は何かな......?」
「だからじじいでしょ〜??♪」
「飴村くん。少し黙ろうか。」
「やっだね〜!!」
やばい、収集つかなくなってきた。
というかお店の人達の目が怖い...
「ごちそうさまでしたなのです!!さあさあ!あまり長くいると他のお客さんの迷惑になるし、お店にも迷惑がかかるので早く出ましょう!!ね?!」
さあさあ!!と言うと渋々と言ったように出ていくみんな。
とりあえず店の人達には頭を下げておく。
「パンケーキとっても美味しかったのです!うるさくしてしまってすみません!ご馳走様でした!!!」
と言い逃げしておいた。
お金は年下に払わす気ぃ〜??とらむ兄が言ったのでセンセイが払うことになった。
ハラハラした。
「招。お疲れ様です。」
「すっごく疲れたのですよ......。」
いや〜、この場でうちがいっちゃん年下ねんけど大丈夫かいな......。
前の人らはまだなんか続けとるし......。
はぁ......
ヴーヴー
うひょあ?!?!
......?知らん番号......。
「ちょっと電話出ますね」
ピッ
「もしもし。」
『もしもし?俺だよ俺俺!!』
......?
「俺って誰です??」
『だーかーら!俺だってば』
「いや、だから名前名乗ってください」
『俺だよ!!俺俺!!』
「いや、だから名前」
『俺だってば!!俺だよ〜!!』
「招、それ、さっさと切ったほうg」
「チッさっきから俺俺やかましいんじゃダボ!!!誰やって聞いとるやろがい!!!我の名前も思い出せへんのこ!!!業わくやっちゃのお!!!あ"?!?!」
「「『ヒェッ……』」」
「自分の名前確認してからもっかいかけ直せや!!!」
ブチッ
ふぅ。
「すみません。時間取りまし......どうかしたのですか??」
「招怖い......」
「さっきの言葉遣いは何ですか!?」
「私の地元の言葉なのですよ〜」
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燕子花綾目(プロフ) - まるさん» すいません!!外し忘れていたみたいです汗教えて下さりありがとうございます。 (2018年10月28日 10時) (レス) id: cca29fa14a (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい (2018年10月28日 10時) (レス) id: c5cf9e68f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:燕子花綾目 | 作成日時:2018年10月28日 9時