【ヒプマイ】対男専用中王区女性ラッパー【猫編】

13猫 ページ15

「水族館だーー!!!」

「招。うるさいですよ。少し静かに。」

「あ、ごめんなさい!!」

「あはは!!招はいっつも元気だな〜!!」

元気がとりえなとこあるからな!!

「にしても、中暗いね〜。」

「?そうですか??結構明るいと思うのですよ!!」

「招って本当に猫だったりするの??」

「失礼な!!ちゃんと人間なのですよ!!」

うちがそういうと、だって〜とらむ兄が言う。

「猫は夜目がきくと言いますしね。そう言われて見てみると、招って仕草とか猫そっくりですよね。似せてるんですか??」

「似せてないのですよ!元からなのです!!」

「それはそれでどうかと思うけど...?」

まぁ実際自分でも猫っぽいと思うのでそれ以上はなんも言わんけども。

「水族館の魚食べんなよ〜!」

「ダイス兄じゃないんだから食べないのですよ!」

「どういう意味だ?!?!」

「それもそうですね。ダイスと違って招は礼儀正しいですからね。」

「だねぇ〜。野良猫じゃぁないもんね!!」

いつも食事に困ってるって意味だったけど、まあいいか。とりあえず頷いとこ。

「お前らアアア!!!」

「ダイス兄!!しー!!」

「うっ......」

わろたw

「...招??」

「?はー...」

い。と言う前に、誰かに飛びつかれた。

「久しぶり〜!!!!!」

「うひょあ?!?!ちょ、す、すみません!!ここじゃ迷惑になってしまうので、少し休憩スペースに行きたいのです!!!」

「ほら。冬。招が困ってんだろ。つーか俺も話したい。と、言うわけで、早く行こうぜ〜。」

ちょ、!?

つーかおまえら誰!!!!

......?

あれ、さっき確か...

冬って......。

「ちょ、招!!待ってよ〜!!!」

あ、3人のことすっかり忘れてた。

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