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第十八話…狐狼 ページ21

「明日、ちーにどういう風に接すればいいんや…」

星は暗い部屋。
ベットの中で頬を赤く染めながら考えた。

確かに、ちーのことは好き。
いつも通りに接すればええんちゃう?

嫌でも、もう意識してもうた…

「はぁ…どうすれば…」

あっ、そや!
明日は先に学校に行く!
ちーには悪いんやけど…少しでも理性を保つためや!

告白

「あー!何考えとるん!もう寝る」


〜翌朝

「ふぅ…行ってくるで」

星は千音に迷惑をかけないようにいつもより早く家を出た。
そして、早足に学校に行きクラスに入るとちーの姿はなかった。

ふぅ…後でで謝んないとアカンかなぁ?

なんて思ってると…

「……おはよう」

「おはよう!ちー!」

ドキ、ドキ

星の心拍数はどんどん激しくなり
焦る。

アカン!
こんなに心拍数が激しかったらちーに聞こえてしもう!!
どうにかして落ち着かせんと…

星は一日中ドタバタしてた。

「はぁ…疲れてもうた…」

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作者名:狐&狐狼 x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2018年10月28日 12時

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