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第十話…薫風卯月 ページ13
今日は学校は休み。
千音は何もする事が無く、ベッドの上で寝っ転がっていた。
前に交換した、星の連絡先。
携帯を眺めていると、ピロンと星からメッセージが届いた。
星今日暇?
千音…ああ。丁度暇だ
星お!じゃあ、遊ぼ!
千音分かった。いつもの所か?
星うん!
千音は携帯を閉じて、早速出掛ける準備を始めた。
グレーのパーカーにジーパンを履き、いつものベレー帽と伊達メガネを身に着けて、財布と携帯を入れられる小さなポーチに入れ、玄関に向かった。
「……オシャレ…まあ、いっか」
黒のスニーカーを履き、千音はいつもの所_______あの角に向かった。
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