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其の三!…傀夢 ページ5

美琴side


まァ、別におれ仕事サボってた訳じゃ無いのよ?
仕事終わって、暇だったからさ!
何処ぞのドSと一緒にしないで欲しいよね!!




「…暇だったら、見回り行ってこい。総悟と」




『え、沖田とォ?!ヤダよ!』




何故か心を読まれた。
しかも土方コノヤローに…そして、ドSと見回りに行ってこいって言われた。
マジでェ?マジで言ってんの?





「行ってこい」




『分かりましたよーっだ!』




副長にあっかんべーをしてから、沖田を引きずりながら、見回りへと行った。

はァ…何もねーな。
いや、いい事だよ?でもさァ、面白くないじゃん?




『ね、沖田!』




「何がでさァ。美琴」




『…あれ?おれのこと、美琴って呼んでいいって言ったけ?』




おれは圧力を沖田にかける。
チッ…と舌打ちをした沖田だが、おれの方が歳上だしィ?
当たり前じゃねェ?
敬えよなー、だから沖田は苦手なんだよ。




「みこ姐さん、団子食いに行きやせん?」




『…良く言えるね、おれの前で。おれ、一応お前の上司ね。分かってる?』




「えぇ?!そうだったんですかィ??」




『…お前、殺すぞ』




あからさまな反応をする沖田。
それに脅しをかけるおれ。
これ、いつも通りだかんね?
“これで”いつも通りだかんね??

プラプラと江戸の町を見回り、沖田が団子食べたいでさァ。と言うもんだから、仕方ないから団子屋に寄った。




「ありがとうございまさァ。あ、土方にはナイショですぜ?みこ姐さん」




『はいはい、わーってるよ。っておれも土方だけど??』




「あ、いけね☆そうでしたねィ。土方コノヤローには黙っといてくだせェ」




『あいよー』




沖田が団子を食べ終わったら、真選組に戻る。
“土方コノヤロー”はおれと沖田が二人の時に呼ぶ名前。
だって、おれあんなマヨラーが兄とかヤダもん。




「なんで、みこ姐さんは食べないんですかい?」




『…お前なぁ、おれは副長補佐だよ?そんなことしてみろ、評価が落ちるだろうが。_______あ、食べ終わった?帰るぞ』




おれ達は代金を払い、真選組へと帰った。



これがおれの日常

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設定タグ:銀魂 , 恋愛 , 合作   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:おバカな傀夢&蒼空緋欄 x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2018年8月7日 11時

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