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其の三十八…蒼空緋欄 ページ40
真杞side
『…くっ』
やばい、かも。
夜兎だから、少しは時間がかかると思ってはいたけれど、予想以上だ。
手強い。もしかしなくても、この男。私の遥か上をいってる。
「中々やんなァ」
『ふざけてんの…ッ』
そう言えば、ふざけてないと奴は答えた。そして、動くのを止める。
…お前。
『左手、まさか…』
春雨第七団副団長、阿伏兎。
ソイツは、かつて吉原にいた夜王によって左手をなくしていた。
「今度、また頼むぜ」
『ちょっ』
彼は、じゃあなと言って去っていった。
また?
って、どういうこと?
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作者名:おバカな傀夢&蒼空緋欄 x他1人 | 作者ホームページ:なし
作成日時:2018年8月7日 11時