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其の十八…蒼空緋欄 ページ20
真杞side
店をでると、太陽の照りつけるような強い日差しが私達をおそった。
「あっち…まーちゃん、日陰んとこあるこーぜ」
『うん、そうだね…』
最近は40度に越えそうな日が多い。
天人も今日は暑すぎて外には出ていない。それが日常だったら
『あつい…はやく、屯所に戻ろ…み、みこちゃん?』
「まーちゃん、甘いもの食べたい…」
あれ。みこちゃん、さっきまで甘いものが大量にのった丼食べてたよね?あれ
みこちゃんが私の隊服の袖口を引っ張ってねだるさまは、
可愛い子供のようで、私はそれに呆気なく負けてしまった。
それで、甘味屋に向かったんだけど…
「お、みこ姐さんと真杞じゃありやせんかィ」
その甘味屋の目の前で堂々と団子を口に入れていたのは、
沖田隊長と、万事屋の旦那だった。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
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8
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作者名:おバカな傀夢&蒼空緋欄 x他1人 | 作者ホームページ:なし
作成日時:2018年8月7日 11時