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其の十八…蒼空緋欄 ページ20

真杞side

店をでると、太陽の照りつけるような強い日差しが私達をおそった。

「あっち…まーちゃん、日陰んとこあるこーぜ」

『うん、そうだね…』

最近は40度に越えそうな日が多い。

天人も今日は暑すぎて外には出ていない。それが日常だったら

警察(わたしたち)としては嬉しいのだけど。厄介事も少なくなるし…

『あつい…はやく、屯所に戻ろ…み、みこちゃん?』

「まーちゃん、甘いもの食べたい…」

あれ。みこちゃん、さっきまで甘いものが大量にのった丼食べてたよね?あれ

みこちゃんが私の隊服の袖口を引っ張ってねだるさまは、

可愛い子供のようで、私はそれに呆気なく負けてしまった。

それで、甘味屋に向かったんだけど…

「お、みこ姐さんと真杞じゃありやせんかィ」

その甘味屋の目の前で堂々と団子を口に入れていたのは、

沖田隊長と、万事屋の旦那だった。

其の十九!…傀夢→←其の十七!…傀夢


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設定タグ:銀魂 , 恋愛 , 合作   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:おバカな傀夢&蒼空緋欄 x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2018年8月7日 11時

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