其の十二…蒼空緋欄 ページ14
真杞side
『沖田隊長…私仕事、してるんですけど。』
呼ばれた彼は、だらだらとせんべい(激辛)を食べたりしている。
現在、AM9:00すぎ。
いつもなら沖田隊長は、土方さんと朝っぱらから揉めていることだろう。
「俺が見てやってるんだから感謝しなせィ」
『…一応、私の部屋なんですが』
っていう私の言葉を無視して、私の部屋を模索し始める沖田隊長。
いや、待って?何で勝手に他人の部屋の物を漁ってるの?って…
『うわぁぁぁぁっっ!!それ、ダメぇぇぇ!!!』
沖田隊長の持っている物を奪って、取られないように沖田隊長から離れる。
一歩、一歩と後ろにさがる。
「もっと見せてくだせェよ?あーはじめ読んじまったし」
『うぅ〜…』
穴があったら入りたい。というか、穴を急いでつくって永遠に出たくない。
私は、上昇で異性である沖田隊長に、日記の中身を見られてしまったのだ。
『もうやだぁ〜!』
みこちゃんにもこの間、同じことされちゃったっていうのに!
バカだった。いや、知ってたけども。
ちゃんと見られないように隠すべきだった。
沖田隊長。
お願いだから、静かに仕事やらせてください!
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作者名:おバカな傀夢&蒼空緋欄 x他1人 | 作者ホームページ:なし
作成日時:2018年8月7日 11時