コイン７３こ 注意！ ページ27
.爆豪side
何で俺は…ただ座ってんだ？
『ひ…ぁ…うぅ…ｯ』
目の前…すぐ近くに燕尾がいるのに
弔「ははっ、こうなるとヒーロー志望も唯の
助けることもせず…座って…
『あっんぁ…ｯ …は、ぁ、や…だ… 』
一緒にいた期間なんてまだ1週間もない。
それでもあいつには実力があるのは分かってた。
だから警戒もした。目ェつけて、敵視して…
だからって、そいつが汚く穢されていい理由なんて
ないだろ
爆「…っざけんじゃねえ！！！！！
コレ外しやがれクソ共ｫｫ！！！」
荼「やるコトやったらな。」
『は、ぅ…んッ あっ あっ あっ やっ、やめ…』
ヒ「Aちゃんの
ですよね…♡」
トゥ「んんんでもよぉ！？俺達聴いちゃって
良いのか！？なんか悪いぜ…もっとやれ！！」
マ「滅多にない機会じゃない？ヒーロー志望が
辱めに合うなんて。」
Mr.「趣味じゃないけどな…。」
ス「それは同感だ。」
ペチャクチャと…こいつら…！
爆「ぜってぇぶっ殺す…！！！」
荼「やってみろよ…1人のクラスメイトすら守れない
ちっぽけなヒーロー志望者さんよぉ？」
俺がどれだけ暴れても、爆破を繰り返しても
椅子が多少焦げる程度で拘束具は緩まない。
畜生…畜生ｯ！
爆「クソがあああァァァァあああっっっ！！！」
弔「なぁ、いいよな？もういいよな？？」
『…ぁ、やだ…ダメ…いやだっ、嫌だァっ！！』
弔「どうせ仲間になるんだから、大丈夫って…
ほらっ、いくぞ…ｯ」
『んｩｯ ーーーー〜〜〜ｯｯ！！』
目眩がした。
それが何を意味するのか分からないほど
俺はピュアじゃねえ。
ヒーロー志望にとって
助けられる位置にいながら
助けられず
仲間を傷付けられた
この絶望感
自然と、暴れる力が抜けていった。
荼「…死柄木、もう充分だ。」
弔「…ははっ！顔が真っ青だぜ…？爆豪くん。」
ずっと見ていたワープゲートから手の野郎が
乱れた服のまま出てきて、
それが俺に"現実だ"と伝えた。
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ノア - めちゃくちゃ好きです！続編おめでとうございます！これからも楽しみに読ませていただきます！素敵な作品ありがとうございます！ (2020年12月20日 19時) (
レス) id: 446b9f453e (このIDを非表示/違反報告)
もも - はじめまして。ずっと見ていたのでお久しぶりの更新で嬉しいです！更新頑張ってください、応援してます！ (2019年8月19日 20時) (レス) id: dbdf35de30 (このIDを非表示/違反報告)
綺菜(プロフ) - せらののさん» ありがとうございます！ひいいい更新止めてしまい申し訳ないです(泣)がんばります！！ (2019年8月6日 22時) (レス) id: dbcee5efbe (このIDを非表示/違反報告)
綺菜(プロフ) - ますくれもんさん» ありがとうございます！フランちゃんは俺の嫁((((((可愛いを具現化したもの…ｯｯ！！！ (2019年8月6日 22時) (レス) id: dbcee5efbe (このIDを非表示/違反報告)
ますくれもん - フランちゃんだ！ｶｧｲｲﾖ！！！ (2019年5月29日 23時) (レス) id: 35498019b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：綺菜 | 作者ホームページ：http://commu.nosv.org/p/tayutauayalis1/
作成日時：2019年3月4日 18時
