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バンッ！
私が机を蹴るとみんなの視線は外れた。
本当は噂の通りの怖い女なんかじゃない。
でもいつからか演じるようになった。
その方が楽だと気づいたから。
友達は欲しかったけど、
みんな怖がるばっかりで本当の私なんて
見てくれなかったから。
DL「Aぼーっとしすぎw
もう放課後だよ？」
いつの間にかダニエルが
教室まで迎えに来てくれていた。
「全く気づかなかった…ごめん！」
DL「いいよ！
そんなことよりさ、
その頬っぺと唇…どうした？」
やっぱり気づいちゃうよね…
「思いっきりぶつけちゃって
唇まで切れちゃったw」
DL「ねぇ、そんなに俺って頼りないかな…」
「えっ…。」
DL「ごめん、先に帰るね…」
ダニエル…。
頼りないわけじゃないの、
心配かけたくなかっただけ、
ダニエルにはずっと笑っててほしいから。
なのに今悲しい顔させてるのは私だよね。
はぁ、私も帰ろう…。
下駄箱で靴を履き替えていたら
後ろから私が頬っぺたを叩かれた
女子3人組が来た
タイミング最悪…。
「あれー？今日はダニエルと
一緒に帰らないんだね？w」
「ケンカでもしたの？w」
めんどくさい。
無視して帰ろうとすると腕を捕まれた。
「待ちなさいよ！
その態度がムカつくの！」
また叩かれるかなw
予想は当たって
女の子が手を振り上げた
別にこんなの
今まで経験してきた心の痛みに比べたら
痛くもなんともない。
?「ねぇ、楽しそうだけど何してんの？」
「別に何もしてないです！
さよなら！」
そう言って女の子たちは帰っていった。
またミンヒョンさんか…。
MH「本当目離せないよねw
何またやられようとしてんの？
あんなの避けれるだろ…
何で避けねぇの？」
「あんなの痛くないから。」
MH「バカじゃねぇの？
俺が来るの遅れてたらまた…」
「ほっといてください！」
MH「ほっとけない、好きだから。
帰るよ、」
そう言ってミンヒョンさんは
私の手を握って歩き出した。
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CLOVER(プロフ) - けーぽさん» 喜んで頂けて私もうれしいです！完結に向けて頑張ります！ (2019年5月18日 18時) (
レス) id: e0797a0724 (このIDを非表示/違反報告)
けーぽ(プロフ) - ミニョンもさすが！ダニエル活動再開うれぴの極み。 (2019年5月18日 7時) (レス) id: 386d70d567 (このIDを非表示/違反報告)
CLOVER(プロフ) - けーぽさん» これからたくさん更新していこうと思うのでよろしくお願いします！ (2019年4月12日 0時) (レス) id: e0797a0724 (このIDを非表示/違反報告)
けーぽ(プロフ) - この話本当に面白いです！だから、作者様が無理のない範囲で更新お願いします (2019年3月26日 22時) (レス) id: 386d70d567 (このIDを非表示/違反報告)
CLOVER(プロフ) - 真希さん» 更新がとても遅くなってすみません。もっと早く更新できるように頑張ります！ (2018年11月6日 7時) (レス) id: e0797a0724 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：CLOVER | 作成日時：2018年3月3日 21時
