推しの推しを辞めたいんですっ!!【青】

なんばー42 ページ43

Aside


もう、なんもする気おきなぁーい……

眠たい。


『はぁ、もう最悪だよ。。』


私達は、今世紀最大のピンチである。






遡ること、1週間。



ころちゃんの彼女さんらしき人を見てから、私は反抗期(??)に入ったのか、誰にでも反発するようになっていた。


ななもり「ちょっと、A??」

『あー、るっさい!!なんで家に来んの!!』

ななもり「えぇ!?Aが呼んだんでしょ!?」



『ちょっと、るぅとくん。』

るぅと「はい、なんですか?」

『…プリン買ってきてよ!!!』

るぅと「はいぃ!?」


そのときに、やってしまった。


ある失態。






『あのさ、、、ころちゃん。』

ころん「ん?どうしたの??」

『…前に私のこと好きって言ってくれてたけど、ホントじゃないよね。』

ころん「…ん?……え、、、?」



ころん「いや?僕は、Aちゃんが…」

『嘘!!!私、知ってるよ。見ちゃったもん。』



ころん「…っ、何?何を見たのっ…?ねぇ、」




ころん「ねぇ!!何を見たの!?ちゃんと言って!」

『っ……』



こんなに怖いころちゃんは初めてで、怖じ気付いてしまった。
私の前では、いつも優しかったころちゃん。



ころん「僕が、Aちゃんの事好きじゃないって思った理由!!なに!?」


『っ……ごめ、、ん』


この騒動のせいでころちゃんや、すとぷりの皆にも迷惑を掛けてる、、、
すとぷりすなーの子達にも。。。。

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