推しの推しを辞めたいんですっ!!【青】

なんばー38 ページ39

さとみ「A〜。」

『げっ、、またさとみくん?』

さとみ「なんだよ、またって。」


さっきからさとみくんが気持ち悪いくらいについてくる。めっちゃ笑ってるしさ。
正直、ちょっと怖い。


さとみ「なぁ、、A。」

『…なにぃ?』

さとみ「ころんはいいの?ほっといて。」

『っ、、、』


やっぱ、怖い。
痛いとこばっかついてくる。なんでもしってるんだなぁ、、、


『…さとみくんには関係ないよね。』

さとみ「んー?そーかなぁ?」




さとみ「ころんは同じグループの仲間だし、Aも親友だろ?」

『…それは、、』

さとみ「お前らがぎくしゃくしてたら、心配なんだよ。」


さとみくんはこんなところまでかっけぇ。
ころちゃんに聞いてみる??
…でも、修羅場とかほんとに無理なんだよな。


『…そっか、ごめん。』

さとみ「……」


とりあえず、謝っとく。
さとみくんも察してくれてるし、良かった。
気まずいから…帰ろう。
そうしよう。




・・・・・・・・・・・・


あー。
帰ろうと思ったけど、暇だしなぁ、、、
どうしよう…
そうだ。パンケーキ!!パンケーキ食べよ!



ふふん、有名なパンケーキ屋さん!!
初めて来るなぁ…緊張する。


『え…っと。プレーンのパンケーキください』

店員「かしこまりました〜」

おしゃれ過ぎて入るまでに30分もかかった、、
つら。ていうか、テラス席いいなぁ。
初めて来たけど、いい感じだぁ。


店員「お待たせしました。プレーンパンケーキでございます。」

『ありがとうございます!!』


ふむ、やっぱ美味しそう。
ほんじゃ、いただきまー…





???「なんでっ!?」


『っ…びびった、、、なに?あれ。』






すごい人だかりだな…。野次かなぁ…
女の人がなにかしてるし。なんかあったんかな?






あら、二人か。どっか行った。







ん?あれ……女の人の横にいるのって





ころちゃん、、、、?

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