推しの推しを辞めたいんですっ!!【青】

なんばー37 ページ38

ころん「なんかさ、Aちゃん可愛くなったよね。」

『え?』

ころん「あ、いや…!!元から可愛いんだけど、もっと可愛くなってるなぁって、、」


うわ、まじか。めっちゃ嬉しいんだが。
え、本当に顔変わったかな。恋してるから??


『…ころちゃんも可愛くなってるよ?好きな人でも居るの?』

ころん「っ…!?」




ころん「ちょ…Aちゃん、、、!!」


図星か。。。
やばいな、なんて言おう。
なんか、、なんか言わなきゃいけないのに…。


『…頑張ってね、応援してる。』


うん、推しの幸せは私の幸せだからね。
これで良かったんだよ。


これで、、、、、



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
るぅとside


ころちゃんに彼女…か。
Aはころちゃんが好きみたいだから、、
けっこう辛そうでした。。

ころちゃんも、何か言ってくれればいいのに。
誰にも伝えてないないんて、、、


さとみ「…Aじゃないってことか、、、」

るぅと「……そう、、みたいですね。」


さとみくんにすら何も言ってない。
なにか事情が、、、?




さとみ「じゃ、俺Aのこと狙うかな。」


自信満々に見えたさとみくん。
…ああ、もう。。。止められませんね。





るぅと「もう…好きにして下さい。」

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