【stxxx】真っ白なプリンセスは何色に染まるのか

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観客席から「大丈夫〜？」「無理しないで〜！」とか優しい言葉が飛んでくる。

ころん「もーびっくりしたよ！ばか！」

A『ごめんね〜？重かったねw』

ころん「いやいやあほだから！軽いから！細いから！もっと食え！」

ファン「wwwww」

ジェル「でもい〜なぁころんAちゃんおんぶして〜」

ころん「ジェルくんもやる？いまならやり放題だよ」

莉犬「その言い方はやめて！誤解をうむから！」

するとるぅとくんが私の前に。

るぅと「ねぇちょっといい？」

A『ん？』

と私に声をかけるぅとくんは私を姫抱きした。

るぅと「わぁ軽〜い〜！」

え。なにやってんの！？
ファンからの黄色い声。

ファン「るぅとくんかっこいぃ〜！」「Aちゃんかわいぃ〜！！」

まぁ喜んでもらえてるみたいだからいい…のか…な？

さとみ「うわ！でましたみなさん！これが漁夫の利です！」

ななもり「るぅとくんちゃっかりしてるね〜」

莉犬「るぅちゃん僕もやりたぁい！！」

るぅと「莉犬もする〜？」

ちょっと待ってください？

A『まって莉犬くんはダメ、潰れちゃうから！』

莉犬「えぇ！じゃぁおんぶ！おんぶならいいでしょ！」

A『んぇ〜。』

るぅと「おんぶにする？はい！莉犬ど〜ぞ！」

莉犬「わぁい！！」

ど〜ぞ！じゃないから！かわいいけど…

私の体はるぅとくんの腕の中から莉犬くんの頼りなさすぎる背中へと移された。

莉犬「え、全然大丈夫だ。」

A『絶対うそだ怖いもん折れそうで。それに小さいし。』

莉犬「んぁ？俺の方がでかいんだからな！」

A『ちょっとじゃん！それに私もっと伸びるもん！』

ななもり「どんぐりの背比べは置いといてwさっそくお話しましょ〜！」



莉犬「絶対伸びたらだめだからね！」

A『嫌だ！伸ばす！』

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