【HQ】売れっ子モデルさんは変装して青葉城西に通います【あんスタ】

12話 ページ13

『そういえば、まだあなたの名前聞いてないんですけど...』


渡｢わたしはぁ、渡辺優っていうの。よろしくぅ｣


『よろしくお願いします。皆さん3年生ですか？』


及｢うん！そうだよー！｣


クソ川って人愛想笑いじゃなくてもちゃんと笑えるじゃん


あのぶりっ子さんも先輩だったんだ...


尊敬したくねぇ


矢｢そういえばさ、お前部活とか決まってんの？｣


『んーん、決めてないよ』


花｢じゃあ男バレのマネすれば？俺ら全員男バレだぜ｣


渡｢えぇっ！？なんでぇ？私がいるじゃん！｣


ねえなんで私こんなにこいつに嫌われてんの？


及｢そうだよ！優ちゃんがいるじゃん！｣


こいつが嫌うのはわかる


って...ん？


ゆう...ちゃん？




はぁぁぁぁぁ！？何それ！！


ゆうくんと被ってるじゃないの！！


さいっあく！


こんなぶりっ子がゆうくんと同じような呼び方で呼ばれてるなんて...！！


ムカつく〜！


岩｢そうだけど...でもちょっとな...ﾁﾗｯ｣


花｢そうそう...ﾁﾗｯ｣


松｢そうなんだよ...ちょっとな〜ﾁﾗｯ｣


矢｢あはは...ﾁﾗｯ｣


クソ川さん以外は渡辺さんに好感を持ってないのか...


『こっちに目線を送られても何も言うことないです。


それに私一言も入るなんか言ってませんし...』


ごめんね！ホントはノリいいんだよ！←


キャラ的にこういう感じで行かないとダメなんだよ！


ほんとごめんね！


花｢そんなこと言わないでさぁ〜｣


『もう食べ終わったんで戻りますね。ごちそうさまでした。




あっ、クソ川さん』


及｢及川だって！｣


『ほんとにバレー部の皆さんが好きなんですね。


バレー部の人だけには、あの下手くそな愛想笑いじゃない。心から笑ってますね。』


及｢え...｣


モデルだし、昔のゆうくん見てきたからそういうのは人1倍敏感になってんだよね〜


だから、愛想笑いか心から笑ってるのかすぐわらる


『では、また』









及｢あの子ほんとに面白いね...マネージャーにしちゃおっか｣


渡｢ﾁｯ、なんで...！｣


岩｢ハァ...｣




✄--------------- ｷ ﾘ ﾄ ﾘ ---------------✄


渡辺優


3年


男子バレー部マネ


イケメン大好き


及川ファン


ぶりっ子


悪女

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