第7話 変わらぬ日常と眩しい君 ページ8
【沖田】
in 団子屋
貴「いらっしゃいませ!あ、総悟さん!」
……綺麗
ん?なんか……デジャブでさァ
総「よォ、みたらし団子2つ」
貴「はい!」
それにしても
銀『それはその女の目を10秒間見つめることをしろ。わかったな?出来たら恋してない、出来なかったらお前は恋してる証拠だ』
なんて、変なことさせるねィ
旦那の考えてることがわかりやせん
貴「お待たせいたしました!どうぞ!みたらし団子2つです!総悟さんみたらし団子好きなんですね」
総「ん?好きだけど何でですかィ?」
貴「いえ、ただこの前もみたらし団子たのんでたので^^」
総「あぁそういう事ですかィ」
ジー
1
貴「総悟さん?」
2
貴「あのぉ…総悟さん?」
3
プイッ
貴「総悟さん?」
え、何で俺は今顔を逸らした?
もう1度
ジー
貴「ん?にらめっこですか??」
1
貴「さっき、総悟さんが目を逸らしたのでもう総悟さんの負けですよ?」
2
貴「まだにらめっこ続けるのですか?総悟さん?」
3
プイッ
貴「はい、また総悟さんの負けです」
あぁ、ほんとに負けちまったみたいでィ
俺はコイツに惚れたのかもしれねえやィ
たった10秒間なのに見つめられねぇ
綺麗すぎて長い間直視できねぇ…
アイツの笑顔が眩しい
ん?これって恋?
てか恋ってなんでィ
in 万事屋
総「ってことで戻ってきやした」
神「なんで戻ってきたネ!だから恋だって言ってるアル!立ち去るネ!」
銀「ほぉら言っただろ?お前は恋してんの」
総「恋ねィ……恋ってなんですかねィ……」
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黒猫(プロフ) - 読んでみたらすごく面白かったです! (2016年6月25日 20時) (レス) id: c519be83e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ダンテ | 作成日時:2016年5月8日 17時