航海日誌33 ページ34
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そして最後に剣術の修行
Aは本物の剣の代わりに、海水を操り、握りやすい棒の形に変えてから海楼石へと硬化したものを用いる。
この修行はシャンクスとレイリーが交互に相手をした。
内容は、能力ありの一本勝負
Aは、ウミウミの能力や、タムタムの能力を活用しながら戦う。
Aの両手は時を操る。
まぁそれは機会があればおいおい話すとしよう。
そんな修行を続けて五日目。
能力はレイリー
射撃はヤソップ
剣術はシャンクスとレイリー
他にも、ベックマンやルウたち幹部も、暇な時や、レイリーが船のコーティングで不在の時などに相手をしてくれたりと、
これ以上ないくらいに優秀で豪華な師範の元、Aは目まぐるしい成長を遂げた。
多少のハンデや手加減があれば、赤髪海賊団のクルーにも引けを取らないほどには。
流石にレイリーやシャンクス、ベックマンたち幹部にはまだまだ負けも続くが。
そして六日目、事件は起きた。
この日、レイリーは船のコーティング
シャンクスたち幹部も、揃って用事でいなかった。
代わりにクルーたち数人がAと共にいた。
……のだが、
自由奔放のAは、といえば
『次あれのりたい！』
とまぁ、シャボンディパークにてはしゃぎまくっていた。
｢ちょ、ちょっと待ってくれ…ぜェ…｣
｢お、まA…修行、はいいのか…はァ…｣
『んー？今日のぶんはおわったもん！ここ来たかった！』
にっひい、といたずらっ子の笑みを浮かべたAは、次のジェットコースターに乗るためにクルーの腕を引っ張った。
そう、Aは毎日の修行のノルマをこなした後、口うるさい人(主にシャンクス)がいない今日、シャボンディパークへと遊びに来ていた。
あっちこっちに振り回されたり、
身長制限で乗れない乗り物があると、係の人に、チビってバカにされた！！と突っかかっていくAを必死に止めたり。
Aは意外と気が短いらしく、特に身長のことになるとすぐにへそを曲げてしまう。
まぁ、シャンクスやベックマン、レイリーといったいずれも高身長な彼らに囲まれれば、いやでも気になってしまうのだろうが。
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ギザラス(プロフ) - テスト頑張って そして無事戻ってきてください (2020年7月2日 0時) (
レス) id: 1fe190bcff (このIDを非表示/違反報告)
果耶(プロフ) - テスト頑張っください！ (2020年7月1日 21時) (レス) id: ca4e14c205 (このIDを非表示/違反報告)
ノア(プロフ) - オリ主ちゃんが可愛くて最高です(笑) 更新大変だとは思いますが、無理せずに頑張ってください。応援してます！！ (2020年6月30日 20時) (レス) id: 151caa4874 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - あの、私と一緒に合作しませんか？ (2020年6月15日 20時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
ろりお(プロフ) - コクマさん» めちゃくちゃ嬉しい褒め言葉！！頑張ります〜！ (2020年6月15日 20時) (レス) id: 38c94b38d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白米 | 作成日時：2020年4月2日 0時
