いたずら�� ページ25
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『ふんふんふん……』
夜、廊下を1人で歩く。もうみんな寝静まってしまったようで、辺りはやけに静かだ。
今日はお風呂に入るのが遅くなってしまった。
理由は、特に無いけど
髪もドライヤーで乾かし、化粧水や乳液も塗った。
女の子の毎日は大変である。
さあ、あとは部屋に帰って寝るだけだ、なんて
……
『お』
……そう思っていたんですけどね。
『……かっちゃん？』
廊下を歩いていると、共用スペースのドアの隙間から見えたのはクリーム色のつんつん頭。
その後ろ姿はピクリとも動かない。
……何してるんだろう、こんな夜中に。
それが自分にとっても特大ブーメランとなってかえってくることは露知らず
私は特に何も考えず、彼に声をかけようと中に入る。
後ろから静かに近づいて
『かっちゃん、なに……』
何してるの、
そう言うつもりだった私は静かに口を閉ざす。
彼の顔を覗き込むと、そこにはいつものような般若のような顔はなく、すやすやと寝息を立てるかっちゃんの整った顔があった。
……おお。
『……寝てる』
ソファに座り、腕を組み器用にも彼は目をつぶっていた。
私は思わず彼の目の前にしゃがみこみ、彼の寝顔をじっと見つめる。
彼の寝顔など滅多に拝めるものでは無い。
人に隙を見せるのが好きではないのか、かっちゃんのこういう姿を見るのは初めてであった。
そして、そんな人がこんな所で無防備にも寝ている。
そう、やることは、一つである。
『なんかイタズラしよ』
そう決心した私はニヤリと口角をあげた。
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aya(プロフ) - (・ー・)さん» あああもう嬉しいです(;_;)こんな妄想小説が1番でいいんですか！？！？！？めっちゃ嬉しいです、本当に見つけてくださってありがとうございます(;_;)(;_;) (2020年4月7日 21時) (
レス) id: 3b62513bd4 (このIDを非表示/違反報告)
(・ー・) - 更新ありがとうございます！ 今まで読んでいた夢小説の中でこの小説が一番好きなんですよ！しかもこの小説は私の推しばっかりで本当に見つけてよかったなとおもっています♪ これからも頑張ってください*^^* (2020年4月7日 20時) (レス) id: bfc3f52eee (このIDを非表示/違反報告)
aya(プロフ) - 羽さん» あああわかりみが深すぎます瀬呂くんに1回はまると抜け出せませんよね！？((((これからも瀬呂くんにキュンキュンして頂けたら幸いですヽ(^0^)ﾉ (2020年4月7日 17時) (レス) id: f1d7a05c02 (このIDを非表示/違反報告)
羽(プロフ) - 毎回楽しませて頂いてます！とっても面白くてキュンキュンします！！瀬呂くんがかっこよすぎてもう辛いです笑笑 (2020年4月7日 17時) (レス) id: da11f27698 (このIDを非表示/違反報告)
aya(プロフ) - リョンリョンさん» ええええ！？！？数あるヒロアカの神作品の中で1番ですか！？！？！？嬉しすぎて吐血しそうです((ありがとうございます泣 (2020年4月7日 17時) (レス) id: f1d7a05c02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aya | 作成日時：2020年3月30日 15時
