いたずら�� ページ26
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いたずらをしよう、そう思ったのはいいものの、何をするか悩み私はその場で考え込む。
顔に落書き、はありきたりか。
何より顔になにかかけるペンを私は今持っていない。
髪、結んでみる？……2つ結びとか。
いや、だから結べるゴムを私は今持っていないんだって
うーーーーん、と頭を悩ませ、ひたすらに考える。
そして、
『……うん、やっぱ、いたずらは良くない』
いい代打案も思いつかなかったため、そう思い直した私は1人でうんうんと頷いた。
決してかっちゃんの怒った顔が脳裏を過ぎったとかそんなんじゃない。
別にビビってない。ビビってないから。
ふう、とため息をついた私は
又もや、彼の整った顔をじっと見つめた。
そして、またもよからぬ好奇心が湧いてしまったのだ。
『……いたずらはしちゃダメだけど、髪の毛触るくらいいいかな』
見上げたのはつんつん頭。
ずっと彼の髪は触ってみたいと思っていたのだ
硬いのだろうか、意外と柔らかかったりするのだろうか。
そんなことを考えてしまうと、ますます好奇心は膨らむばかりである。
ドキドキ、と胸を弾ませながら、私は『ちょっとだけ』精神で腕を彼の頭に伸ばす。
あと、5cm、4cm、3cm……
そして、彼の頭にようやく私の手が到達しようとしたその時だった。
『……あ？』
かっちゃんが唐突に目をぱっちりとあけた。
そんな彼と目が合ってしまった私は、背中に冷や汗がたらりと垂れたのを感じる。
『……何してんだてめぇ』
私を静かに認識した彼は、ピキピキと怒りマークを額に浮かべ問いた。
そして、私はショート寸前の頭で理解する。
あ、私、終わったな、と
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aya(プロフ) - (・ー・)さん» あああもう嬉しいです(;_;)こんな妄想小説が1番でいいんですか！？！？！？めっちゃ嬉しいです、本当に見つけてくださってありがとうございます(;_;)(;_;) (2020年4月7日 21時) (
レス) id: 3b62513bd4 (このIDを非表示/違反報告)
(・ー・) - 更新ありがとうございます！ 今まで読んでいた夢小説の中でこの小説が一番好きなんですよ！しかもこの小説は私の推しばっかりで本当に見つけてよかったなとおもっています♪ これからも頑張ってください*^^* (2020年4月7日 20時) (レス) id: bfc3f52eee (このIDを非表示/違反報告)
aya(プロフ) - 羽さん» あああわかりみが深すぎます瀬呂くんに1回はまると抜け出せませんよね！？((((これからも瀬呂くんにキュンキュンして頂けたら幸いですヽ(^0^)ﾉ (2020年4月7日 17時) (レス) id: f1d7a05c02 (このIDを非表示/違反報告)
羽(プロフ) - 毎回楽しませて頂いてます！とっても面白くてキュンキュンします！！瀬呂くんがかっこよすぎてもう辛いです笑笑 (2020年4月7日 17時) (レス) id: da11f27698 (このIDを非表示/違反報告)
aya(プロフ) - リョンリョンさん» ええええ！？！？数あるヒロアカの神作品の中で1番ですか！？！？！？嬉しすぎて吐血しそうです((ありがとうございます泣 (2020年4月7日 17時) (レス) id: f1d7a05c02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aya | 作成日時：2020年3月30日 15時
