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玉森side
「お疲れさまでした〜」
バイトが終わって店を出てからすぐAに電話をしたけどやっぱり出ない。
やっぱり嫌われたか?
それとも藤ヶ谷と一緒?
「…あ〜!もう!」
めんどくさい。
諦めてしまいたい。
いつからこんなにAにはまったんだっけ。
はじめは宮田が吐いた時だ。
気にせず宮田に近づいて介助しようとしたAに好感を持った。
それからは、アイツの断れない性格のせいで踊らされて。
勘違いだったって気づいた頃にはもう戻れないくらい好きになってた。
しかもかなりの束縛魔な俺に気づかされた。
流されやすい女とかマジ勘弁だろ。
…でも会って顔を見るとやっぱり好きだと思ってしまうんだろうな。
もう少し頑張ってみるか。
一途に思い続けてれば、響くかもしれないし。
「…あんなおっさんに負けるかっつの」
よし。頑張れ、俺。
早く明日になって欲しい。
Aに会いたい。
月曜日がこんなに待ち遠しいの、初めてだな。
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ayachoko(プロフ) - あずきさん» あずき様、まだ読んでいて下さって嬉しいです(T^T)実はこの後の展開にかなり迷ってます(>_<)可哀想すぎるかな、とか…(;_;)楽しみにして下さって感謝です!ありがとうございます(*^^*) (2017年4月16日 6時) (レス) id: b1988500b3 (このIDを非表示/違反報告)
あずき(プロフ) - 相変わらずツッコミながら読んでます(笑)わーついに部屋に…!どうなるのでしょう。更新楽しみにしてますね♪ (2017年4月16日 0時) (レス) id: dc6b6c7204 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ayachoko | 作成日時:2017年4月10日 18時