溺愛ロジック 3

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玉森side

今しか許してもらえないかもと思い、ここぞとばかりにAの身体を弄った。

何回かいかせたら、くてっとなってしまったAが可愛くて、ぎゅっと抱きしめてたら疲れたのか眠ってしまったA。

…俺、すごくない？

ここで我慢できる奴いる？

誰か褒めてくれ。

でも、無理矢理して傷つけたりしなくてほんと良かった。

服を直してあげてベッドに寝かせた。

ふと、床に落ちてるゴムを拾って見つめる。

…夢の国のホテルっていくらすんの？

このゴムが陽の目を見る日はいつなんだろう。

「は〜あ。」

仕方ないよな。それでもAがいいんだから。



Aの家を出て宮田に電話した。

「おぉ玉、どしたどした〜？」

「今暇？」

「あ〜…悪い、今ヲタ仲間と観賞タイムだわ」

何だそれ。

「明日なら大丈夫だよ〜」

「俺、昼からバイトだし」

「じゃあ朝早くから遊ぼうぜ！」

「いいよ」

一人でいるとモヤモヤしそうだしな。

「どこで待ち合わせる？」

「俺んち来て〜」

「ふざけんな、お前が来い。ついでに起こせ」

「も〜仕方ないなぁ♪」



電話を切った。

…なんか今日は疲れたな。

A、起きたかな。

夜電話してみようと思ってたのに、風呂に入ってゴロゴロしてる内にいつのまにか眠ってしまっていた。

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