# O1O ページ10
#◇
.
息を切らした勝利は、
そのまま私の前に来た。
…え、何、何か怒ってる？え、ヤバいこれ。
何て焦ってた途端、
フワｯと勝利の方へ引っ張られて
そのまま勝利の腕の中に。
「ちょっ…、と待っ…『何で、』「え？」
『何でいつもいつも心配させんの。
幼稚園の時もそう、小学校の遠足も、
中学生の模試の時も高校生終わろうとしてる今も！、…心臓いくつ有っても足りないから、勘弁して、』
一気に喋った勝利は、体を離してから
私と目線を合わせて
『ここで、何してたの？』と聞いた。
そうだ、そう…だ、そうだった。
この状況を、説明しなきゃいけない。
「あの、実は…！ジャ『いや、良い。僕から説明する。この子が、今ここに居るのは、僕らがこの子に頼み事をしたから、だ。』
『頼み、事…ですか？』
ジャ『ああ。この子に、SexyZoneの6人目に成って欲しい。と、お願いしたんだ。』
『6人、目…？6人目って、ちょっと待って下さい、メンバーに入る、って事ですか？』
ジャ『そうだ。』
『Aは女、ですよ？、何で、彼女を…』
ジャ『女の子の意見を、身近に取り入れられる様にだ。彼女を選んだ理由は、Youの幼馴染だから、だ。身近な人の方が慣れ易いだろうし、頼り易いだろう？』
ジャニーさんは 彼らには本当の事は伏せておく、と言っていた。言ってしまったら、可能性を潰す事になるだろう。と。彼らの未来は、彼ら自身が作るもんだ、と優しく微笑んでいた。
.
.
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 191人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ぱ そ 丸(プロフ) - いろは。さん» 有難う御座います（涙）いえいえ、長文 嬉しかったです（涙）（涙）これからも頑張ります！ (2015年2月11日 18時) (
レス) id: 9f12d0a2c3 (このIDを非表示/違反報告)
ぱ そ 丸(プロフ) - さらさん» 有難う御座います（涙）こんな作品で良ければ、ぜひぜひお願いします！ (2015年2月11日 17時) (レス) id: 9f12d0a2c3 (このIDを非表示/違反報告)
ぱ そ 丸(プロフ) - りーさん» 有難う御座います（涙）続編、書こうと思います！ (2015年2月11日 17時) (レス) id: 9f12d0a2c3 (このIDを非表示/違反報告)
ぱ そ 丸(プロフ) - 真希?Johnnysさん» 有難う御座います（涙）そうですよね、私も私らしく書いていきたいと思います！ (2015年2月11日 17時) (レス) id: 9f12d0a2c3 (このIDを非表示/違反報告)
ぱ そ 丸(プロフ) - ★きくおかふうき★さん» 有難う御座います（涙）続編、書こうと思ってます！ (2015年2月11日 17時) (レス) id: 9f12d0a2c3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぱ そ 丸 | 作成日時：2015年1月27日 1時
