検索窓
今日:5 hit、昨日:18 hit、合計:5,939 hit

ー3日目 ページ2

人質生活3日目 卒業まであと7日。




柊「今日も俺の授業を始める、礼。」





流石に3日目となればだんだん従順になるみんな、あー眠い。






柊「どうだ?昨日は寝られたか?」






と生徒に問いかける、その間に私はプロジェクターの用意をする





涼「寝れるわけないでしょ」




私は好きな人の腕の中でぐっすりでしたでも眠いです。




柊「そうか、やっぱり暖房完備でも雑魚寝はきついか。」





隼「くだらねぇこと言ってねぇでさっさと解放しろよ。」




「じゃあ早く真相掴まないとねぇ。はい用意できたよ。」




柊「ん、ありがとう。じゃあ早速だが今日の課題を発表しまーす。

茅野電気を消してくれ。」





さくらは一瞬びっくりするが立ちあがり電気を消して、私は自分の席に戻る。





柊「これはドーピング疑惑に使われたフェイク動画だ。この動画をSNSに投稿したのは宇佐美だ

だが撮影したのは別の誰かだった。」





甲「どうだかな、罪を軽くするための言い逃れじゃねぇの?」




香「はぁ?」




「はい、喧嘩しないでー。それに香帆の言ってることはホントだよ。


撮影したのはこの中にいる。」




その言葉にクラスは一瞬ざわつく


てか私が何か言うたび冷たい視線が浴びせられるんだけど、まぁ昨日あんな行動したらそうなるか




…ちょっと悲しいな。




柊「日向の言うとおりだ。」





さ「先生は誰か知ってるですか?」



柊「大体の目星はついてる。」



唯「…てことはあんたも分かってるの?」




「うん、分かってるよ。」





柊「さあ、動画を撮った人正直に手を挙げて!」




いやだからお兄さん?昨日それであげる人いなかったでしょ?





兵「挙げるわけねぇだろ!」




ほら言った。

.→←登場人物



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (18 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
94人がお気に入り
設定タグ:3年A組 , 柊一颯 , 菅田将暉   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:蜜柑 | 作成日時:2023年9月12日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。