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第4話 ページ6

残念な事に生まれ変わっても、スペックは変わらなかった。
異能力は絶対にいらないが、運動神経抜群とかに生まれてこれれば良かったのに。


この低スペックで果たして生き残れるだろうか?
この横浜では殺人事件を始めとし、Qの呪い事件、爆弾魔事件、テロ事件等々様々な事件が起こっていたはずだ。

さらに私は文豪ストレイドックスの知識があるので、一般に知られていないようなことをうっかり口走ると、何故知っている?という事になりかねない。
それは絶対に気をつけねば。


これは推測だが文豪ストレイドックスの原作は始まっていないと思う。
漫画は11巻まで、小説は4巻まで読んだが、原作で起こった、起これば街全体に伝わるであろう危険事件がまだ起こっていないのだ。

つまりこれから始まるということだ。


そこでこれより、原作で起こる様々な事件で死なない為の脳内会議を行いたいと思う。
参加者は2人。
AAとABだ。
A「運動神経を鍛え、災厄に備えればいいと思います。空手などが出来れば異能力のない爆弾魔くらい撃退出来るはずです」


B「無理です! 元の運動神経が悪いAが鍛えたところで人並み程度に運動が出来るかどうかレベルです! 第一Aに運動神経を鍛えるほどの根性はないです!」


A「やはり関わらないのが一番では?」


B「こちらから関わらなくても、向こうから関わってくるかもしれません!もし両親の経営しているカフェに爆弾魔が現れたらどうするのです! ? お出掛け先に現れたら!?」


A「こうなったらこれしかないですね。家に引きこもりましょう。一階にあるカフェではなく、二階にある自宅に!さすがに爆弾魔も二階にある自宅に爆弾は仕掛けないでしょう!」


B「そんなことしたら両親が悲しみますよ! ?一人娘が引きこもりなんて、可哀想だと思います」


A「ではこれで行きましょう。夕方以降は出歩かず、裏路地等の人が少ない所には行かない。余計な所や、危なそうな所にも行かない。絶対に安全とは言い切れませんが、これが最善策だと思います」

B「それしかなさそうですね」


A「これにて脳内会議を終了したいと思います」


ちゃんとした解決にはなってないかもしれないが、これ以上の最善策を編み出すのは私の頭では無理だった。

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まゆ - 面白かったです^_^ほのぼのしていて、癒やされました^_^これからも、頑張って下さい^_^ (2017年11月10日 23時) (レス) id: 955180b2fd (このIDを非表示/違反報告)
春音花奏(プロフ) - 二こさん» 誤字の指摘ありがとうございます。誤字ばかりで申し訳ないです。直させていただきます。 (2017年4月26日 18時) (レス) id: 0aa6d15627 (このIDを非表示/違反報告)
春音花奏(プロフ) - くろねこさん» 誤字の指摘ありがとうございます。全然気付きませんでした。なるべく急いで直させていただきます。 (2017年4月26日 18時) (レス) id: 0aa6d15627 (このIDを非表示/違反報告)
二こ - 太宰の一人称は「私」だぞ (2017年4月26日 18時) (レス) id: b637e00f20 (このIDを非表示/違反報告)
くろねこ - 突然のコメント失礼致します。文豪ストレイドックスではなく文豪ストレイドッグスではないでしょうか? (2017年4月21日 19時) (レス) id: c40642156e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:春音花奏 | 作成日時:2016年12月24日 16時

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