【文豪ストレイドッグス】〇〇しないと出られない部屋にももう慣れました！

股ドンしないと出られない部屋【国木田独歩】 ページ44

『…ん…国木田…さん。』

「…何だ？」


起きると、国木田さんが手帳とにらめっこ中だった。


『あ…えーっと、』

「又予定が崩れた。 何度邪魔すれば気が済むのだ…此の部屋は。」

『…ｱﾊﾊ…同感です。』


そんな会話をしながら部屋を見回す。


「今回は…」

『「股ドンしないと出られない部屋」』

「…毎度の如く、誰が得するのか…」

『ｱﾊﾊ…』


早く終わらせようと、私に迫って来る。


『待って！ あの。私が国木田さんにやりますよ！ 私されたく無いですし…』

「そ、そうか。 なら…頼む。」


壁に寄りかかった国木田さん。 他の奴と違い聞き分けが良くて助かる。

股ドンをしようと、近づく。


…そして、それは一瞬で覆された。

何時の間にか、私は壁に押し付けられていて、抵抗しようにも股の間に国木田さんの足がある+其の足のせいで浮いている。なので、抵抗する術もなく股ドンされた。



【ｶﾞﾁｬﾘ】



『…想定内ですか？』

「…ﾌｯ まぁな。」


国木田さんを睨みながら部屋を出た。







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やっぱ…ヘタレにならない国木田さん…()
可愛い国木田さんが書けない…
…まぁ、皆きっとSな国木田さんでもいいと思ってこの小説を見てくださってる…と思い込んで置きます★

黒バイさん。リクエストありがとうございました(*＞∀＜)

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