【文豪ストレイドッグス】〇〇しないと出られない部屋にももう慣れました！

耳を甘噛みして押し倒さないと出れない部屋【中島敦】 ページ26

『…耳を甘噛みして押し倒さないと出れない部屋かぁ…』


天井に書いてある文字を読んだ。

隣にいるのは、…顔を赤くした西のヘタレ。


『…あ、聞いてたか。』

「う、はい…」


…沈黙が痛い。


『あー…えーっと。やる？』

「は、はいっ！」


どーぞ。と、云うと、敦くんが耳を軽く噛む。


『ん…』

「う、、御免なさい…っ！」


どーんと、押し倒される。 頭を、抱えてくれてる為、痛くはなかった。

…良く見るとかっこいいなぁと考えると、不思議と顔が熱くなった。



【ｶﾞﾁｬﾘ】



『…出よ…っか。』

「…はいっ…！」


林檎のように顔を赤くした二人は部屋を出た。







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良ければどーぞ！！


南雲エネさん！リクエストありがとうございました(*＞∀＜)

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