仕事 ページ8
子供「何で三島君とルキア君だけなの?」
ヴィク「三島君は異能力って言う力を持ってるでだろ?ルキア君は儂の気配に気づいた。」
A「なぜ貴様が・・・。」
ヴィク「当てずっぽうだったが当たったのか。」
子供「三島とルキア、俺達この人達について行った方がいいと思う。」
A「何でだ?」
子供「俺達さ、前から「さっさと出てけよ。邪魔者。」って言われてさ。他の皆も大体そんな対応。後は、お前達2人だけだ。」
A「・・・着いていく。このまま、ここにいたら俺達も駄目な人間になる。いいか?ルキア。」
ルキア「ああ。」
ヴィク「分かった。では、早速行こうではないか。」
こうして、三島達はヴィクトルと共に貧困街を離れ新しい寝床に新しい職場を手に入れた。
ヴィク「まず、お互いに自己紹介をしよう。まず我々からだね。私は、ヴィクトル・ユーゴー。こちらの男性が。」
坂谷「坂谷颯ハヤテだ。」
A「俺は、三島A。異能力は【太陽と鉄】。」
ルキア「俺は、ルキア。異能力はない。」
ヴィク「儂は、異能特務科だ。内務省でもない外務省でもない。」
A「俺達をどうするつもりだ?」
ヴィク「上からの命令でな、儂らの組織異能特務科を国際本部異能課に改名して政府や軍警を合わせて2番目の組織にするだとさ。」
A「1番上は?」
ヴィク「坂谷、三島君とルキア君以外の子供を他の子供達に紹介させなさい。そして、あの2人を此処に来るように。」
坂谷「はい。」
数分後、俺らと同じぐらいの男の子と女の子が入ってきた。女の子の方は、いたって普通の年頃の格好だが、男の子の方は着物?みたいな服を着ていた。
ヴィク「4人共、それぞれ自己紹介をしなさい。」
?「俺は、畠中恵だ。異能力は【しゃばけ】。」
ルース「ルース・オゼキ。異能力は【あるときの物語】。」
順調に自己紹介が終わりヴィクトルさんになぜ俺達を此処に呼び止めたかが気になった。
ヴィク「ルース達も気になってるだろう。」
ルース「はい。」
恵「俺達と国際本部異能課がどう関わってるのですか?」
ヴィク「儂は、この異能特務科を国際本部異能課に変える気はない。だから、前日まで決めない。それに、期限は2年以上もあるし仕事内容分からないだろう。
そこでだ、異能特務科の仕事をさせながら誰にするか決める。国際本部異能課になるかならないかは自分で決めろ!」
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作者名:のうたか | 作者ホームページ:http://noutaka0101
作成日時:2020年9月19日 22時