【沖田総悟】幼なじみに恋をした

幼なじみ-5- ページ6

「ってことがあったの」



「はぁ〜なるほどね〜」



一通り話し終わって、腕を組みう〜んと唸っている銀ちゃん


え、なんで唸ってんの

明らかにクソサドが悪いでしょ



「銀ちゃん何唸ってんの」



「ん〜まぁ、話を聞く限り総一郎くんも気づいてないだろうから、俺からは言えないかなぁ〜」



「え。なにが」




あたしなんか悪いことしてんのかな



「銀ちゃん。あたしなんか悪いことしてた？」




「い〜や。なんも。」




意味わからん



「ただ」




「？」




「ま、俺が言えることはお互い素直になれってこった」




「あたし素直だけど」




「そういう意味の素直じゃねぇんだよなぁ(苦笑)」



「…？」



「ん〜もうそういう若い子たちの話はおじさんはついていけません！そういうのは保護者に聞きなさい！」



「え〜なにそれ〜途中まで言っといてさ…」



ハイハイハイと言いながらあたしの背中を押して家から追い出そうとする銀ちゃん


ひどい



「じゃーな」


バタン



「…銀ちゃんのばーかおたんこなすクソ天パ」


ガラｯｯ!!




「おいぃぃぃぃ！！！！今かんっぜんに悪口言ったよね！！！？？」



「ばいばーい銀ちゃん」←



教えてくれなかったバツだ

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