【沖田総悟】幼なじみに恋をした

幼なじみ-23- ページ24

Aside





「落ち着いたか…？」





「…す、すいませんっ、ご迷惑おかけしまs((「タメ口でいいって言ったろ」あ、はい」←







やべ。忘れてた。←シリアス殺し







「んで？」








「はい？」










「なにかあったんだろ？」









「…えっと、その…」









「話したくないなら無理してはなすことはねぇ…。ただ俺でよければ頼ってくれ話くらい聞いてやれるからな」






「っ…──」









話したくないわけじゃない









ただ、言葉にする勇気がでない






だって、好きって気づいたと同時に失恋って







もう叶わない恋ってわかってるのに、言葉にしてしまったら諦められないんじゃないかって







あたしの想いを告げなければ総悟とは幼なじみの関係でいられるんだ





そう思ってたのに…



今、幼なじみの関係すら崩れそうになってる









「…─、十四郎さん…っ、あたし、──」









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