少年の見たセカイ (ページ16)

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補給所への道のりページ16

あの巨人が咆哮をし始めた。
ジャン｢一体何がしたいんだよこいつ…！｣
アルミン｢わからないでもなぜだろう僕らには見向きもしない｣
そしてこの時一斉に周りの巨人な咆哮している巨人に群がりだしたのだ
サシャ｢どっ、ど、どどうなってるんですか！！｣
シンジ｢わからないけど補給所に向かうなら今が絶交のチャンスなんじゃないかな？｣
コニー｢その通りだ。やつらいつまた引き返してくるかわかんねぇ！｣
アルミン｢よし行こう！｣
ジャン｢おい待てよミカサはどうするんだよ！｣
アルミン｢僕が背負っていく！｣
ジャン｢おいおいそれはむちゃなんじゃ！｣
アルミン｢でもやるしかないんだ！｣
そうして6人は再び補給所へと向かいだした途中で二手に分かれてしまってはぐれていたライナー、クリスタ、ユミル、ベルトルト達との合流後まもなくしてぜいいんが目的地へとたどり着いた。
しかしそこは…
ライナー｢おいおい、嘘だろ？｣
シンジ｢外壁が壊れてるってことは中に巨人がもう入り込んでるんだろうね…｣
アルミン｢うん…きっと補給所周辺を受け持つまでいた班の人達は今頃…｣
サシャ｢そ、そうだとは限らなじゃないですか！とりあえず入ってみないと！｣
クリスタル｢サシャの言うとおりだよ！やっとたどり着いたんだし！｣
コニー｢とりあえず入るぞ！｣
果たして中は安全なのか否か。
まったく中の状況がわからない不安のなか彼らは補給所へと入っていったのだった。