少年の見たセカイ (ページ2)

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壁の中の世界ページ2

少年が意識を取り戻すとそこは見知らぬ町だった。町は壁で覆われており建物は中世のヨーロッパのような見た目をしていた。
△△△「こんな所で寝込んでて、お前何があったんだ？」
１人の男の子が少年に声をかける。
？？？「ごめんなさい迷惑ですよね..大丈夫ですただ転んだだけなので。」
△△△「お前名前は？俺はエレン・イェーガーだ。」
？？？「僕は碇シンジです..」
エレン「碇シンジ..変わった名前だな。ここに来たって事はお前も訓練兵になるんだろ？」
シンジ(訓練兵？なんの事だろう..)
☆☆☆「エレンどこに行ってたの！？」
◯◯◯「エレン！！ようやく見つけた！ミカサとずっと探していたんだよ！？って誰？その人。」
エレン「こいつはシンジだ！俺らと同じ訓練兵の志望者だ！」
シンジ「あっ..僕はその訓練兵、志望じゃ..」
◯◯◯「シンジって言うんだね！僕はアルミン・アルレルト！よろしくね！」
☆☆☆「私はミカサ・アッカーマン。これからよろしくね..」
エレン「もうすぐ時間だお前ら急ぐぞ！」
４人は兵団施設えっと向かって走り出した。
シンジ(なんで僕まで行く事になっちゃったんだろう..？)

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