本当の行き先【刀剣乱舞】 (ページ5)

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私は、部屋で、全てを調べた

姉が残した物など

「……」

見つかった物は、恐ろしかった

自分のメイク用品や、服に金を使い込み、刀たちにまともな、生活をさせていない

そして何より、刀が壊れた、その跡があった

私は、考えるたびに怒りが込み上げてきた

「……アイツ…」

私は、姉の残した物をゴミ袋に全て詰め込み、荒くドアを開けて外へ出る

捨てに行き、少し、水を口に注いだ

「姉が悪さした分、私が、とりかえすからね」

胸に誓った

引き続き、部屋に戻る

すると、部屋の前に長谷部がいる

「長谷部？だね、どうしたの？」

長谷部「いえ、俺にできることがあれば、何とでもおっしゃってくださいね」

長谷部はにこやかに言い切る

「大丈夫、寧ろ、私にできることなら、何でも言ってね」

長谷部は何故か驚いた表情をした

？？

長谷部「……貴方は…」

「ん？何かな？」

長谷部「……いえ、すみません…失礼します」

長谷部は、頭を下げて、立ち去った

「……さて」

私は、片付けて、用意をした