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プロローグ ページ1
姉「私さ、疲れたし、あとはアンタ頼むよ」
姉に、『審神者』を押し付けられたんだ
「…でも、そんなの………」
姉の表情は、凍てつくような眼差しで私を見下ろす
「……分かりました」
私は、姉に、ある程度の話は聞き、そして
本丸の元へ飛びたつ
そう、姉は数ヵ月前までは
審神者だった
何の理由かは分からないが
突然、放り投げ、私に押し付け
その上、自分は、のほほんとした態度で
そんな姉に腹立ち、殴ってやりたい
ボコってやりたい
この職業は、神から与えられるような
貴重なモノなのに
でも、姉に逆らえなかったう
私は、弱い
だから、その分、私ががんばるしかないんだ
そして、後で後悔させてやる……
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作者名：おこめん | 作成日時：2015年7月23日 18時
