本丸7 ページ9
三日月「で、アンタが主か。なかなか可愛い娘だな」
薙「やだ、可愛いなんて、お口が上手いわねぇ、薙子は嬉しいですわ」
また、どっかのおばちゃんか
三日月「ほう!薙子と言うのか、名前も可愛いらしいの!」
薙「誉めすぎじゃね?!?!?三日月のじいさんも可愛いよ?」
三日月「ははは、こんな若い娘が主なら、毎日がウキウキだ」
じいさんは、私の頭をポンポン撫でて笑う
くっそう、なんて可愛い。(さっきまでイケメンに見えてた
部屋に戻り、お菓子をつまむ
薙「………」
長谷部「はい、主。何でもご随意に…」
長谷部がお菓子をたんまり持ってきてくれる
薙「長谷部ありがとう!!」
長谷部「いえいえ、主命とあらばこんなことお安いごようです」
長谷部は、執事か…と思うくらい完璧で
薙「…うーん、長谷部さあ」
長谷部「はい、何でしょう」
……
薙「あの、もっとフレンドリーにやろ?ね?ね?薙子はさ、固いのとか苦手だし?」
長谷部「しかし!主に、慣れなれしくするなんて、もってのもか……」
ぎゃん、かわ、上目遣いうひょい
薙「主命♪ね?いい?」
長谷部「……っ…主命ですか…分かりました。では……」
私は、ニヤニヤしながら待ち構え
長谷部「えっと…主…これでいいのか…?」
薙「…いいね」
敬語じゃない長谷部に萌え
長谷部「っ!やはり、これは無理があります!」
薙「…ぷー、ま、仕方ないや、長谷部、ありがとうね」
長谷部「いえ、いつでも、またお呼びくださいませ」
………最後まで、完璧すぎる長谷部に萌え
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作者名:おこめん | 作成日時:2015年7月22日 22時